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絵本の読み聞かせ お悩み相談室

 

どうしたら子どもが絵本に興味を持ってくれるのかな?

夢中になってくれる読み聞かせのコツは?

 

聞けそうでなかなか聞けない【絵本の読み聞かせのお悩み】に

絵本のおはなし作家・もぎあきこさんがお答えします♪

 

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 今月のお悩み 

お悩みFile.2

感情をこめて読むほうが子どもたちは楽しいと思うのですが、あまり感情を込めずに淡々と読むほうが子どもの想像力をかき立てると聞いたことがあります。実際はどうなのでしょうか?

ペンネーム・めいちいさん(子どもの年齢:5歳、8歳

もぎさんの回答

LINE用茂木亜希子さんプロフ画像

めいちいさん、ご質問をありがとうございます。
未就学児と小学生のお子さまがいらっしゃるのですね。

絵本の読み聞かせにはさまざまな考え方があると思いますが、私の場合、「おはなしの世界の入口」に立つ年齢の赤ちゃんから未就学児のお子さまにはある程度感情を込めて読んでいます。

 

赤ちゃんから未就学児は、絵を見ながら物語に入っていく経験をし始めたばかりの時期です。この頃のお子さまには、キャラクターそれぞれの声や場面の様子が話し手から伝わると、よりスムーズに物語に入っていけます。

ですので、私の場合、絵本の読み聞かせの初期は本に慣れ親しみ、本の世界は楽しいということを知ってもらうために、ある程度感情を込めて読みます。驚く場面では驚いた表情や声で、楽しい場面では楽しくにこやかな表情や声で読みます。

 

一方、小学校に上がる頃には絵本から幼年童話、児童書とある程度長いおはなしも読めるようになってくるので、感情をあまり入れずに読みます。なぜなら、このくらいの年の子どもは、頭の中で登場人物たちが話したり、動きだしたりと、子どもたち一人ひとりの頭のなかで想像しながらオリジナルの人物像が出来上がってくるからです。

 

5歳と8歳ということで、きっとまだ一緒に物語を楽しんでいる時期かと思います。

ごきょうだいでお子さまがいる場合、私は低年齢の子どもに合わせた読み方をしています。

 

お子さまと1対1で絵本を楽しむなら、お子さまの様子を見ながら、徐々に読み方を変えてみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

 

\答えてくれた人/

もぎあきこ(茂木亜希子)さん

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おはなし作家、アナウンサー、保育士。
幼少期から埼玉県で過ごす。大学卒業後は地方局でアナウンサーとして活躍。結婚を機に帰京。出産・子育てを経て2011年に約2年かけて独学で保育士資格を取得。2015年には絵本の物語を作る「おはなし作家」としてデビュー。以来、手がけた作品は30作以上におよぶ。 

Instagram➧mogi_akiko

写真/織田桂子

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